憲法をわかりやすく

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私たち国民一人一人は、憲法を守っていかなければなりません。

しかし、ここで間違えないでいただきたいのは、憲法は私たち国民をしばるものではない、ということです。

国民の自由や権利を守るために生まれたのが、現代立憲主義の憲法です。

現代立憲主義の憲法によって権力を持つ者にブレーキをかけて、国民の自由や権利が侵害されないしくみになっているのです。

したがって、憲法は国民に向けて作られたものではなく、権力を持つ者に対して向けられたものである、といえます。

憲法を守らなければならない権力を持つ者とは、国務大臣、国会議員、裁判官、検察官、警察官、・・・などなど公務に就く者です。

私たち国民は、こういった権力を持つ者が憲法を守っているかどうか、チェックしていかなければなりません。

それが私たち国民一人一人が憲法を守る、ということになるのです。

私たち国民一人一人は、しっかりと憲法を理解しなければなりません。

理解のための一助となってくだされば、と思い当サイトを作成いたしました。

正しい憲法スピリットを持った公務員、弁護士、司法書士、行政書士、企業の法務部勤務者、等が誕生してくれることを心より祈っております。

「けんわかを見たおかげで、公務員試験に合格したよ!」「けんわかが大学のゼミやレポートで、すっごく役立ったよ!」

こんなお声を耳にできれば、この上ない喜びです。




【当サイト作成者】

管理人1号:某国立大学法学部卒。法学の勉強よりも農学、物理学、生物学の勉強の方が好き(変なヤツ)。当サイトのメイン作成者。

管理人2号:某国立大学大学院(法)卒。司法試験一発合格。現在、弁護士として活躍中。


【参考文献】

憲法 第五版 憲法〈1〉 憲法〈2〉 憲法 (新法学ライブラリ) 憲法 憲法
別冊ジュリスト No.186 憲法判例百選1 別冊ジュリスト No.187 憲法判例百選2 憲法判例 第6版


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